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歯のマメ知識

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歯のマメ知識集

知って得する歯のマメ知識!10項目にわたってご紹介します。

1. 寝る前の歯磨きが大事!

むし歯予防には、就寝前の歯磨きが効果的です。

睡眠中は唾液分泌が低下するため、歯の表面がカルシウムを溶かす強い酸性になります。その回復に弱アルカリ性の唾液が有効なのですが、就寝中はこの唾液分泌が低下するため、寝る前にしっかりと歯磨きをし、砂糖分の排除、口内酸素で甘みに変わる食物残渣(ざんさ)も除去しておくことが大切です。

毎食後の歯磨きに加え、就寝前にも歯磨きを行うことが、むし歯対策として大変有効なのです。

2. 口臭の原因は?

口臭は、口腔内に常在する細菌によって作り出されます。

唾液や歯垢の中には膨大な細菌があり、食べカスなどを栄養源に増殖を繰り返します。虫歯も歯周病も口の中の細菌が原因なので、こうした症状のある人はより多くの細菌がすみついていることになりますので、お口が臭う原因となるわけです。

口臭の原因

口臭予防のためにも、しっかりと歯磨きすることを心掛けたいですね。

3. 歯のズレは万病のもと!

肩こり・頭痛・手足のしびれ・胃のもたれ・動悸といった不快症状の原因を、噛み合わせの悪さが引き起こしている場合があります。

最新の研究でも、歯や顎の状態と健康が密接に関わっていることが解ってきており、厚生省でも既に研究が始まっています。歯は全部そろってはじめて正常に機能できる仕組みになっているため、歯のズレが及ぼす健康への影響は計り知れません。

歯のズレは万病のもと!

虫歯・歯周病の治療は、できるだけ早く、そして日常生活の中で予防を心掛けることが大切です。

4. 上手に使おう!電動ブラシ

「重くない」「振れ幅が大きすぎない」「振動音が静か」「ブラシの先の大きさが適度で毛先が柔らかい」という点をチェックしてみてください。振動スピードが速いほど歯垢除去が進みそうですが、実際にはさほど違いはありません。

上手な使い方として、「磨いている時に歯ブラシを動かさない」「力を入れすぎない」ことが挙げられます。動かし過ぎは、歯や歯肉を傷める可能性があるので注意しましょう。ブラシ振動が心地よく感じられる程度に、歯に軽く押し当てていくのがポイントです。

「超音波機能」が付いているものは、実際のブラシ振れ幅が小さめですので(ブラシ先まで高速振動するとは一概に言えません)普通の歯ブラシのように少しだけ動かしながらブラッシングするのが良いでしょう。

5. スポーツと歯(スポーツ歯学)

スポーツ歯学とは、スポーツ選手や愛好家のコンディション・体調管理と維持を、科学的(歯学的)なアプローチで調整していこうという分野の研究の総称です。

スポーツ歯学

特に筋肉と歯には密接な関係があり、瞬間的な筋力発揮を行うスポーツでは、歯を食いしばる等の状態において、歯並びの良さが大切だと考えられています。スポーツ歯学は、プロのみならず、徐々に一般の人にも浸透しつつあり、ゴルフの飛距離を伸ばすためにマウスピースをつくる方もいらっしゃいます。

顎や顔面に損傷を受ける危険性があるスポーツでは、それらの事故防止対策としてマウスピース(マウスガード・プロテクター)を装着することが推奨されており、アメリカンフットボール、ボクシング、空手(一部の流派)では既に装着が義務化されています。

6. 親知らずってどうすればいいの?

進化した現代人の顎は縮小傾向にありますが、歯の大きさは昔とそれほど大差がないので、一番最後に出てくる“親知らず”のスペースが無い場合があるのです。

また、親知らずの頭が出ているだけだったり、顎に対して水平に埋まっているだけだったり、傾いて出てきたり、斜めに生えてくることもあります。歯はなるべく抜かずに残したいものですが、異常な位置にあったり、生え方をする場合には、むし歯・歯並び悪化・顎関節症の原因となり得ます。

親知らずってどうすればいいの?

残しておいても百害あって一利なしですから、状況を見ながら抜歯を検討されることをお勧めします。

7. 歯の寿命と神経

神経線維・毛細血管・結合組織からなる「歯髄」をわかりやすく「神経」を呼ぶことが多いですが、ここから歯冠部(歯茎から伸びている歯そのもの)が栄養をもらっています。

神経をとった歯は栄養素が断たれているため、年を重ねるごとに徐々に脆くなっていく傾向があり、歯の破折といったリスクを抱える可能性もあります。「深く進行したむし歯だけど、神経は残したい・・・」と我々歯科医が懸命に努力するのは、こういった理由があるのです。

歯の寿命と神経

歯のトラブルの早期発見・早期治療の大切さはもちろんですが、日ごろからの予防・定期検診が何より重要だと言えるでしょう。

8. 子供の成長と歯並び

歯並びが悪いと顎の関節に無理な力が加わり、体にも異常が現れることがあり、子供の顎の成長を妨げる場合があります。

上顎と下顎のバランスが悪くなると顔が歪む原因になったり、歯並びの悪さを気にして人前で笑わなくなるという子供もいるので、そうなると事態は最早深刻です。

子供の成長と歯並び

矯正装置は「部活動や試験で忙しくなる中高生よりも小学生の方が望ましい」と一般に言われますが、歯並びの大切さを親子で話し合い、お子様の将来のためになる手段を選択してあげて欲しいと、我々歯科医は願っています。

9. 効果アリ!歯茎マッサージ

歯茎を優しくマッサージすることで、血管やリンパ液の流れを促進することができます。

健康を保つためには“よく噛んで食べること”が大切ですが、同じように、毎日のブラッシングとともに歯茎のマッサージをおススメします。

効果アリ!歯茎マッサージ

方法は、人差し指の腹を使い、歯と歯茎の境目、さらに歯茎全体をゆっくりと撫でます。奥の歯茎から中央までを、上下でそれぞれ3回繰り返します。その後、歯1本1本の歯と歯茎の境目を小刻みにこすりましょう。入浴中に行うのが効果的ですよ。

10. かかりつけ歯科医

皆さんには、皆さんの歯の健康状態を十分に把握している「かかりつけ歯科医」はいますか?

あなたの歯の状態を知っている歯科医が、いざというとき最も迅速な治療を提供できると思います。定期的に受診していただくことで、むし歯・歯周病はかなり防げるものです。診療所で行うのが難しいケースの抜歯なども、病院を紹介させていただくことで、患者さんに最も適した治療を受けていただくことが可能です。

気兼ねなく相談できる「かかりつけ歯科医」皆さんも是非見つけてください。
それが健康を保つひとつの方法です。

かかりつけ歯科医

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